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新設される姫路市立高等学校の偏差値について
お知らせ「姫路市立高校の偏差値ってどれくらい?」という質問について
2026年4月に開校予定の「姫路市立高校」について、最近の面談で一番よく聞かれる質問があります。
「新しい姫路市立高校の偏差値って、どれくらいなんですか?」
これに対する私の答えは、いつも同じです。
「正直、まだ分かりません!」
新設校の偏差値はどうなる?
一般的に、新しく設立される高校は、しばらくの間偏差値が低めになる傾向があります。
実際、今年度開校した「海陵高校」も定員割れを起こしていました。
このことから、「姫路市立高校も最初は偏差値低めかも…」という声もあります。
しかし一方で、
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元は「姫路高校」であること
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立地も変わらないこと
などを踏まえると、
「偏差値60くらい、内申点も41くらいは必要になるんじゃないか?」
という意見もあります。
つまり、「入りやすい説」もあれば、「やっぱり難関になる説」もある――
いろんな噂が飛び交っている状況です。
噂話には要注意!
塾を始めて12年、これまで高校入試にまつわる“それっぽい”噂はたくさん聞いてきました。
でも、実際にはほとんど外れていました。
たとえば:
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学区再編のとき、「学区が広がるから、●●高校を受験するから倍率が高騰する!」と言われたが、実際は2年連続で定員割れ
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進路希望調査で「●●高校が穴場らしい!」と噂され、逆にその高校の倍率が急上昇
噂に振り回されても、良いことはほとんどありません。
最後に伝えたいこと
結論:今、目の前のことに集中しよう。
どんな噂があっても、「本当に行きたい高校に合格する」ためにやるべきことは変わりません。
受かる可能性を少しでも上げるために、
次のテストで1点でも多く取れるよう、今日の時間を大切に使いましょう。